2008年12月12日金曜日

米T


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里山メールより

■1■ The Beautiful Days ちいさな里の ちいさなくらし(158)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「里山的投資」

こんな時代にこそ、自己投資を。
大変な時代ですが、
自分を高めること(=社会も高まること)に時間を、お金を、愛を注いでいきましょう
といわれます。
ほんとうにそう思います。

ふと、「里山的投資」ということばが生まれました。
里山に投資ということばはなじまないけれど、あえて使いたいことばです。
冬のこの時期なら
柚子を植えるとか、大根を寒風にさらし干すとか梅干しをつけるとか、味噌を仕込むことなどですね。
いっぱいありそうです。

脚本家・倉本聰さんが
「元金に手を出すな、利子で食っていけ」
ということばを書かれていたことがありはっとして、メモしたことがあります。

里山の利子とは何か。
世界は揺らいでも揺らがないものがいっぱいありますね。

(文・里山ねっと・あやべ 塩見 直紀)
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うーん。深いな~。
都会ではこの発想が出てこない。
場所を変えることで見えるものが違う。
里山的視点ですな。

2008年12月7日日曜日

綾部里山交流大学マスターコース

12/6(土)、7(日)の日程。
講師は塩見直紀さん。
東京、長野、大阪、京都、兵庫、全国各地から11人の受講生。

今回は「情報発信学」。

心に残った言葉
「どんなに山奥の村でも、書き手と写真の撮り手がいれば、全国発信可能」
「半径3キロにこだわる」
「看板をあげると人が来る」

デジカメを持って、鍛冶屋町を散策。
各自で気になる景色やものを取る。
それにコメントをつけて発表する。

村の長老に話を聞いて文章にまとめる。

塩見流情報発信の極意。
要するに
自分の感性、文章力、アート感覚をフル稼働させ
発信しする。し続ける。
自分の中にため込まずにオープンにする。
誰がどう思おうと
新しい明日を作り出す言葉を探し続ける。
その過程での出会いを大切にする。(志縁)

このマスターコース終了をもって
私は塩見さんから卒業しようと思う。

私は私なりの方法でやっていく。
もちろん教えていただいたやり方で …。

「心が海に乗り出すとき、新しい言葉が筏を提供する」(ヨハン・ゲーテ)
塩見さんから流れ着いた言葉の筏

前をしっかり見る
「まなざし」をもち、
よーく考えて(思索)。
人生の後半戦、これまでの恩返しをするつもりで。

ありがとう!塩見直紀さん。
ありがとう!半農半X