■1■ The Beautiful Days ちいさな里の ちいさなくらし(158)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「里山的投資」
こんな時代にこそ、自己投資を。
大変な時代ですが、
自分を高めること(=社会も高まること)に時間を、お金を、愛を注いでいきましょう
といわれます。
ほんとうにそう思います。
ふと、「里山的投資」ということばが生まれました。
里山に投資ということばはなじまないけれど、あえて使いたいことばです。
冬のこの時期なら
柚子を植えるとか、大根を寒風にさらし干すとか梅干しをつけるとか、味噌を仕込むことなどですね。
いっぱいありそうです。
脚本家・倉本聰さんが
「元金に手を出すな、利子で食っていけ」
ということばを書かれていたことがありはっとして、メモしたことがあります。
里山の利子とは何か。
世界は揺らいでも揺らがないものがいっぱいありますね。
(文・里山ねっと・あやべ 塩見 直紀)
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うーん。深いな~。
都会ではこの発想が出てこない。
場所を変えることで見えるものが違う。
里山的視点ですな。