「半農半Xという生き方」に塩見さんのブログのURLが書いてあったので
早速訪問してみた。
なんかこう、心にぴったりと当てはまることが書いてあった。
さかのぼって読んだ。
随所に書物の紹介や言葉の引用がされてあったが
読んでみたいと思う本ばかりだった。
読みたい本の書名を控えておいて
会社に出入りしている本屋さんに
大量発注した。(10冊ぐらい)
「半農半Xという生き方」の読者カードには
「21世紀を切り開くキーワードになる」と書いた。
ブログへの書き込みやメールのやり取りの後
05年の春、綾部方面に行くことがあり
塩見さんに面会を申し入れた。
快く承諾され、
綾部ホテルで会うことになった。
読んだ本の著者を訪ねるなど
初めての経験だった。
どんな人か不安半分期待半分でお会いした。
物腰の柔らかな
ごくごく普通の人だった。
私の母が綾部の出であることや
父がグンゼに勤めていたこと、
私の卒論がグンゼの創始者・波多野鶴吉翁であること
などをお話してあっという間に時間が過ぎた。
今後の情報提供を約束して別れた。(つづく)